現在の医療は画像診断の重要性が増し、診断・治療において必要不可欠のものとなってきています。その画像の大半を放射線科が担っております。
当院では撮影画像すべてをデジタル化しコンピュータでの管理・診断・データ配布を行っております。その為、フィルムレスの運用が実現し、各医師が速やかに撮影画像を見ることができるようになりました。
放射線科は医療において、なくてはならないものになってきております。
- X線撮影装置
- CT断層撮影装置
- MRI装置
- 血管撮影装置
- 透視装置
- 骨塩定量装置
- 3次元画像解析システム
- 詳しくは、「放射線科画像診断室」のページをご覧ください。
平成26年 合計 | 平成27年 合計 | 平成28年 合計 | 平成29年 合計 | 平成30年 合計 | 令和元年 合計 | 令和2年 合計 | 令和3年 合計 | 令和4年 合計 | 令和5年 合計 | |
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CT | 10514 | 10921 | 11055 | 11210 | 8342 | 10317 | 8802 | 9226 | 9078 | 9039 |
MRI 1.5T | 5783 | 5986 | 5816 | 6180 | 5169 | 3978 | 3617 | 3766 | 3576 | 3540 |
MRI 3.0T | - | - | - | - | 1716 | 3795 | 3873 | 3993 | 4341 | 4600 |
- 資格取得
- 放射線診断専門医
CT・MRIなど、放射線科で撮影した画像を詳しくみる「画像診断」を担当しております。
患者様の診察を担当する主治医も、自覚症状や診察/検査で得た情報をもとに画像をみて診断します。しかし症状とは関係のない部分にも、思わぬ異常が潜んでいることがありますので、それを注意深くチェックするのが私の仕事です。
症状に関係した部分により注目して詳しくみる主治医と、まんべんなくみる画像診断医。ダブルの視点によって1回の画像検査の価値をより高めるべく、尽力いたします。