医療法人社団六心会恒生病院

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病院のご案内|理事長挨拶・基本理念と方針

理事長あいさつ

恒生病院職員全員が一丸となり地域医療、介護、福祉に貢献します

昭和59年に神戸市北区有野町で恒生病院を開設以来、脳神経外科を中心とした救急医療に積極的に取り組み、微力ながらも地域医療に貢献してきました。その後、平成19年に現在の道場町に新築移転し、平成25年には回復期リハビリテーション病棟を開設しました。それにより急性期から回復期リハビリテーションまで一貫した治療が可能となりました。また、グループホーム「こころ」、小規模多機能型居宅介護「こころ」、訪問看護「ルシエール神戸」、指定居宅介護支援事業所「ケアメイト神戸」などの介護関連施設も併設し、訪問リハビリテーションも行うことにより、地域で支える医療・介護を実践してきました。

今後、団塊の世代が後期高齢者となる2025年には、入院可能な病院病床数が不足し、更には介護施設に入所すらままならない事態になることが予想されます。これらを乗り越えて行くためには、国が積極的に押し進めている「地域包括ケアシステム」を地域の住民、行政、医療・介護・福祉関係者が一丸となって構築して行く必要があります。私たち六心会は地域の皆さんと連携して全力で「地域包括ケア」を確立する覚悟です。これからも地域に貢献できる介護・福祉施設を可能な限り開設、運営して行きたいと考えていますので、引き続きご指導をお願いします。

院長古瀬 繁

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