医療法人社団六心会恒生病院

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内科/循環器内科|胃カメラ・大腸カメラ

内視鏡検査

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)は食道がん・胃がん・大腸がんの早期発見に最も精度の高い検査です。定期的な内視鏡検査を受けることが、がんの早期発見につながります。

消化器内視鏡学会専門医である消化器内科 畑中医師による内視鏡検査は当院・恒生かのこ病院の両院で行っています。

恒生かのこ病院での定期検査・治療とともに、当院では最新のオリンパス社製内視鏡システムを用いて強い症状・貧血などの異常値を認めるといった緊急性の高い患者様や、入院中の状態の良くない患者様に対する検査・処置などにも幅広く迅速・柔軟に対応しています。

苦痛の少ない、安全で質の高い検査

○苦痛が少ない

ご希望の患者様には苦しさや痛みを軽減するために、鎮静剤の注射を使用することができます。同日は車、バイクなどの運転は控えてもらっていますのでご留意ください。

また炭酸ガス送気システムにより、検査中・後のお腹の張りの軽減に努めています。

また径の細い経鼻内視鏡による胃カメラ検査も可能です。

○清潔で安全な検査

検査・治療に関わる器具(マウスピースやポリープ切除のためのスネア、生検鉗子など)のほぼ全ては使い捨て(ディスポーザブル)または滅菌したものを使用しています。

またFUJIFILM社製の自動洗浄機で、内視鏡学会の洗浄ガイドラインの手順に従って洗浄・消毒を行っております。

胃カメラ

口または鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸の観察を行います。

費用は3割負担の方で検査のみならば約5,000円、追加で病理検査などを必要とし行った場合は約10,000~15,000円です。

ピロリ菌に感染しているかどうかも検査することができます。

大腸カメラ

肛門から内視鏡を挿入し、大腸(結腸+直腸)全ての観察を行います。

検査の前に大腸をきれいにするための下剤の服用が必要です。

小さなポリープに対しては日帰りで切除をすることも行っています。

費用は3割負担の方で検査のみならば約6,000~7,000円、追加で病理検査などを必要とし行った場合は約12,000~18,000円です。

ポリープ切除術を受けられた場合は約20,000~30,000円です。

また高齢などの理由で下剤服用が困難な患者様には検査入院なども行っています。

上記検査で高次医療機関での加療が望ましいと判断した場合は、スムーズに適切な病院に紹介できる体制を整えております。

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