2018年 11月19日 |
六甲の とある谷... Part2 |
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さて続きです。
滝を巻いたり、また谷に戻ったりを繰り返しながら高度を上げます。
気持ちよさそうでしょ (^O^)/
延々と谷は続きます。空が近くなったのでゴールが近いかと思いきやまだまだです。
要所にはロープもありますが、いつ設置されたものかもわかりませんので体重をかけるのはご法度。
設置した時にはしっかりしていたロープも、年月とともにボロボロになります。体重をかけていると切れた時に大怪我しますからね。
この辺がこの谷のハイライト、高度感もタップリです。
ずり落ちたら痛いです。そしてジャブンすると冷たいですよ。
ね、中々です。
左にロープがありますが、登ってみてビックリ、岩に擦れているところがだいぶ細くなっていて.....
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
なんとなく写真の色合いで気づいた方もいるかも知れません、はい、実はこの谷、1週間空けて2回チャレンジしています。
一度目はルートファインディングに苦しみ、最後はヤブをかき分けて突破、上に出るまでに3時間かかりました。手がかりのない堰堤越えとか、引き返すに引き返せないザレた崖登りとか...
2回目は1回目の経験もありましたので比較的サクッと登ることができましたが、それでも1時間半。
というわけで、谷の名前は書きませんのであしからず m(_ _)m
興味があって自信と装備のある方は聞いてくださいね。
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