2021年 07月17日 |
タイヤのビード上げ |
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まだマウンテンバイクには乗れていませんが、乗れる日を待ち遠しく、少しだけいじってます。
ダウンヒル用のマウンテンバイクは旧来の26インチ仕様なのですが、もう少し走破力を上げるために前輪だけ27.5インチにするべく改造しています。タイヤの外形が大きくなるとそれだけでギャップの突破力があがるのですよ。
サスペンションフォークの話はまた今度にするとして、まずは27.5インチのホイールを手に入れます。
相も変わらず海外通販です。いろいろ問題が多いのですが、その話は解決しだいに(笑)
タイヤはこれ。
シュワルベのハンズダンプです。このタイヤ、舗装路でもとっても軽く進みますし、山道のグリップもとっても素晴らしいのです。
そして軽い! 今お気に入りのタイヤです。
折りたたまれた状態なので
タイヤの癖をとるために裏返してこんな風に。
できれば一晩放置します。
タイヤはとってもはまりにくいので、石鹸水でもいいのですが専用のビードワックスをぬって嵌めます。
はまりましたら、ビードを上げなければいけないのですが普通に空気を入れるだけではまずあがりません。
チューブレスタイヤのビード上げ用の専用の空気入れもあるのですが、家にはありませんのでCO2ボンベを使ってビード上げしています。
これで空気入れなんですよ。
山でパンクしたときも修理さえ済めば、「秒」で空気が入ります。
その様子がこちら。
↑
クリックでリンクします。
パチンパチンと上手にビードが上がりましたね。
ビードが上がったら、空気抜いちゃいます (。´・ω・)?
ここにバルブコアがありますので、専用工具で外してしまいます。
はい、外すと空気もろとも抜けてしまいます。
なんで一旦空気を抜くかというと、自転車のチューブレスタイヤは厳密にはチューブレスレディタイヤ、専用のシーラントを使って空気漏れを防いで始めてチューブレスになるのですよ。
私が使っているのはこれ、STAN'Sのシーラント。
これをシマノのボトルで注入するという少しカオス(笑)
そして外したバルブコアを戻して空気を再度入れれば完成です。
そうそう、ブレーキローターもつけましたよ。
ブレーキないと止まれずにまたケガしてしまいますから ( `ー´)ノ
3か月は激しい運動ダメと言われていますので、はやくすぎないかな?3か月...
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