ドクターTのつぶやき

2019年
08月13日
普通ではない走行距離...

当院はお盆もお休みなく開院しております。

 

 

 

で、そのお盆前の連休でしたが義母の墓参りに行かなければ! と思い立ちました。

 

 

青森の相方さんの実家ですが、移動手段としては

 

 

飛行機...  すでに満席。

新幹線...  前回ですでに懲りた。

 

 

 

 

 

 

 

じゃあ車だね...  ← 普通の人はこうならない、はず (笑)

 

 

 

 

 

土曜日は午前中に病院のお仕事を済ませまして、渋滞情報を見るとどうやら定番の京都、名古屋、東京近郊と東北道で少し渋滞がある予想ですが、北陸道周りなら何とかなりそうな雰囲気。

 

 

 

だがしかし、青森となると片道1000㎞オーバー、これほどの長距離を運転したことはありませんので

 

 

 

「まあ行けるところまで行って、無理ならそこで宿をとって寝て、そのまま帰宅しよう!!」

 

 

 

という考えで出発することにしました。ですので、到着できる自信がついたところで嫁の実家に連絡するというスタンスにしましたのでこの計画は娘だけが知っている

ヽ(^。^)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

新潟までは普通にすいている高速道路、スイスイと到着、およ??意外と近いじゃん

      ↑

ここまで700㎞、すでに感覚がおかしい。

 

 

 

 

というわけでここで実家に一報、たぶん、到着できるはず、と。

 

 

 

 

ここからは仙台付近での道路渋滞を避けるために磐越道はやめにして新潟からそのまま北上し、地道を経由しながら新庄市→湯沢市を抜けて東北道につなげることにしました。

 

 

 

日没を迎え、暗くなった地道をひた走る。

 

本日の私の相棒は トヨタ86。高速道路よりもこういう地道のほうが本領発揮、おもしろくてしんどさも消え、あっというまに新庄市の高速道路無料区間へ。

 

 

 

 

ところがどっこい、ここからの350㎞ほどの高速道路がメッチャしんどかった(*_*)

 

 

 

 

淡々と続く直線道路、流れは悪くないけど疲れもあって集中力がとぎれとぎれ。この間の記憶があまりない (笑)

 

ただ、青森県に入ったところから霧雨とガスが出たのでこれで集中力復帰、最後の力を振り絞って到着しましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝、走行距離確認すると、1133㎞!! 12時間で走りましたのでAve.94㎞でしたね。

 

地道もあったことを考えるとなかなかいいペース。

 

 

 

休憩は富山付近でSA一回、ドリンクとパン2個、トイレにガソリン。もう一回は新庄市の地道のガソスタでトイレ休憩、あわせて2回でした。

 

さすがに休みなしのこの距離、夜は腰痛に悩まされたのは当然の結果でしょうか.....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お墓参りも済ませましたが、来たからには帰らなければなりません。渋滞情報を見ると大きな渋滞は出なさそうですが到着する時間帯の京都近辺は少々車が多いようです。やはり渋滞を避けて日本海経由がよさそうですが、東北道には渋滞がなさそうですので高速のみで帰りましょう。

 

 

 

 

 

 

車運転中ですので写真はありませんが、東北道から見える 岩木山 は雄大ででかくて、登頂したいと思いましたよ。

 

 

 

帰りは渋滞もなく淡々と順調に走行しましたので語ることもありませんが、時間調整したおかげで京都近辺もスムースに抜け帰りは11時間で帰宅しました。

走行距離は全部高速でしたのでやや遠くなりまして1189㎞、Ave.108㎞でした。

        ↑

制限速度120㎞の区間を走行していますので、おおむね問題のない速度範囲です...

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道は、なんと!!!

 

食事休憩なしのSAでガソリンを2回入れただけのノンストップでした。

 

 

 

 

 

 

 

さて、今回の運転で少し学びましたのでその報告をば。

 

 

1.これだけ運転して疲れないの???

 

 運転の疲れる、疲れないは距離だけの問題ではなく、技術もあると思いました。自分のペースと同じ車を見つけては前を引っ張ってもらいながらブレーキ、アクセルもただ真似するだけにしておくと自分で判断しなくても(ある程度は)いいので少し楽。

 

 さらに極意ですが、運転中(安全に運転できると思われる区間で)に右手右足運転モード、左手左足運転モードを切り替えると最高でした。これは多分、右手右足で運転しているときに左半身を休ませることで右脳が休息をとれ、反対も然り、ということではないかと。現実に半身モードで眠くなったときは反対の半身モードにすると眠気が取れましたよ。

 

 そして何よりも、今回の運転が楽だったのは、お盆でトラックがほとんどいなかった。 これに尽きるでしょうね。

 

 

 

 

2.その他に気付いたこと。

 

 東北の方の運転の風習でしょうか、高速道路に限っては遅い車は左、早めの車は右、というすみわけがある様子でした。速めの車はガラガラで左車線に何もいなくても右レーンをひたすら走り、もっと速い車が後ろにつくとすぐによけるんだけどまた右レーンに戻るという謎。

 

 ただ、少々混み合ってきても同じ原理で車が動くのですごく走りやすかったですよ。関西のようにただ無意味に右レーンにいる車は東北道ではほとんど見かけませんでした。

 

 それに対して、お行儀の悪いのは大阪やなにわナンバーのでかいワンボックス。

 右のレーンをただ走るだけ。絶対に左に避けない。仕方ないので左から追い越すとさらにスピードを上げて追い越させないようにするのだが、それに何の意味があるのだか(-.-)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回往復で2400㎞弱の走行距離を走りましたが往路では出た腰痛も、帰りは何ともありませんでした。これは慣れればもっといけそうだと思いましたよ。

 なんなら大曲の花火大会とかを日帰りとか? (笑)

 

 

 

 

 

 

 そうそう、この時期ですので定番の汚れ。

 

 早速お掃除だなあ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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